いつでも見守る万全の監視体制
『遠隔監視装置α2000』とは、情報センターから電話回線を使用してエレベーターを常時遠隔診断および監視を行う装置で、遠隔操作も可能です。
異常信号を受信すると、まず情報センターから遠隔操作を行います。エレベーターの動作が確認できなければメンテナンス技術者を迅速に出向させ、復旧作業を行います。万一エレベーター内に閉じ込められた場合でも、エレベーター内の呼び出しボタンを押せば情報センターの専属スタッフと直接通話ができます。情報センターと『遠隔監視装置α2000』が24時間365日、ご契約者様のエレベーターを見守っています。
『遠隔監視装置α2000』では、以下のデータを収集しています。
遠隔診断(運行管理)
- 安全スイッチ動作状態
- ブレーキ動作状態
- 呼びボタン動作状態
- かご、乗場の戸のスイッチ動作状態
- 上、下部ファイナルリミットスイッチ動作状態
- インターホン通話状態
- かご起動回数
- 戸開閉回数
異常監視
- 閉じ込め
- 起動不能
- 戸の作動異常
- 停電
- 遠隔監視システム異常